Carl Czerny: Album élégant des Dames-Pianistes, 24 Morceaux mélodieux Op.804 - No.3 Arabella

今回は、カール・チェルニーの《婦人ピアニストの優雅なアルバム, 24の旋律豊かな小品 Album élégant des Dames-Pianistes, 24 Morceaux mélodieux Op.804》から第3曲〈アラベラ Arabella〉を録音しました。この曲集は、作品番号からもわかるようにチェルニーの晩年の作品で、1850年代の初頭に出版されたものと思われます。副題で「旋律豊か」と述べられている通り、甘美な旋律を持ったロマンティック小品が多く含まれており、今日...
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Ernesto Antonio Luigi Coop (1812-1879)

当ブログでは、19世紀イタリアのピアノ音楽の作曲家として、これまでにテオドール・デーラーとステファノ・ゴリネッリ、ジュゼッペ・コンコーネの3名を紹介しました(デーラーはドイツの作曲家として扱われることもありますが、生まれたのも亡くなったのもイタリアです)。今回は彼らと同時期にイタリアで活躍したエルネスト・アントニオ・ルイジ・クープ(Ernesto Antonio Luigi Coop, 1812-1879)の作品を録音してみました。クープ...

Giuseppe Concone (1801-1861)

▲Giuseppe Conconeの肖像 Gallica / Bibliothèque nationale de France より 加工・転載ジュゼッペ・コンコーネ(Paolo Giuseppe Gioacchino Concone, 1801-1861)の名は、『50の声楽レッスン Op.9』(所謂「コンコーネ50番」)等の練習曲集によって、声楽を志す人たちにはお馴染みのものとなっています。また、幾つかのピアノ練習曲集によって、ピアノ学習者にもある程度知られた存在となっています。コンコーネは、イタリアのトリ...

Johann Baptist Cramer (1771-1858)

▲Johann Baptist Cramerの肖像 Gallica / Bibliothèque nationale de France より 加工・転載ヨハン・バプティスト・クラーマー(Johann Baptist Cramer, 1771-1858)の名は、彼のOpp.30、40、81の練習曲集からハンス・フォン・ビューローが60曲を抜粋し再構成した所謂『クラーマー=ビューロー』と呼ばれる練習曲集によって知られています。他には、100曲以上のソナタ(ピアノ独奏用のほか、ヴァイオリンやフルートなどの助奏付き...

Alexandre Croisez (1814-1886)

本日は、フランスのピアニスト・ハープ奏者・作曲家アレクサンドル・クロワゼ(Pierre-Alexandre Croisez, 1814-1886)が生誕200年を迎えます(ただし5月7日生まれ説もあり)。もしかすると、姓はBoulezのように最後の"z"を発音し、クロワゼーズと読むのかもしれません。彼は、1825年にパリ音楽院に入学し、ナデルマン(François Joseph Naderman, 1781-1835)にハープを師事しました。同楽器の選抜試験で1829年に二等賞、1831年に一...
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