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Johann Baptist Cramer: 25 New & Characteristic Diversions Op.71

ドイツ出身でイギリスで活躍したピアニスト・作曲家ヨハン・バプティスト・クラーマーの《25の新しい性格的な気晴らし 25 New & Characteristic Diversions Op.71》から数曲MIDIを作成してみました。J.B.クラーマーというと、ハンス・フォン・ビューローによって編集再構成された『クラーマー=ビューロー』と呼ばれる練習曲集がよく知られていますが、その原典である84曲の練習曲は19世紀の初頭に出版され、今日的な意味合いの練...
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Oscár de la Cinna (1836-1906)

スペインのピアノ音楽というと、どのようなものが思い浮かぶでしょう。イサーク・アルベニスやグラナドスの作品あたりではないかと思います。では、彼らが現れる以前のスペインのピアノ音楽はどのようなものだったのでしょうか。全くといってよいほど知られていないのが現状でしょう。アルベニスが作曲家として表舞台に立つのは1880年代になってからですが、それ以前となると、ドメニコ・スカルラッティやアントニオ・ソレールなど...

Carl Czerny: Album élégant des Dames-Pianistes, 24 Morceaux mélodieux Op.804 - No.3 Arabella

今回は、カール・チェルニーの《婦人ピアニストの優雅なアルバム, 24の旋律豊かな小品 Album élégant des Dames-Pianistes, 24 Morceaux mélodieux Op.804》から第3曲〈アラベラ Arabella〉を録音しました。この曲集は、作品番号からもわかるようにチェルニーの晩年の作品で、1850年代の初頭に出版されたものと思われます。副題で「旋律豊か」と述べられている通り、甘美な旋律を持ったロマンティック小品が多く含まれており、今日...

Ernesto Antonio Luigi Coop (1812-1879)

当ブログでは、19世紀イタリアのピアノ音楽の作曲家として、これまでにテオドール・デーラーとステファノ・ゴリネッリ、ジュゼッペ・コンコーネの3名を紹介しました(デーラーはドイツの作曲家として扱われることもありますが、生まれたのも亡くなったのもイタリアです)。今回は彼らと同時期にイタリアで活躍したエルネスト・アントニオ・ルイジ・クープ(Ernesto Antonio Luigi Coop, 1812-1879)の作品を録音してみました。クープ...

Giuseppe Concone (1801-1861)

▲Giuseppe Conconeの肖像 Gallica / Bibliothèque nationale de France より 加工・転載ジュゼッペ・コンコーネ(Paolo Giuseppe Gioacchino Concone, 1801-1861)の名は、『50の声楽レッスン Op.9』(所謂「コンコーネ50番」)等の練習曲集によって、声楽を志す人たちにはお馴染みのものとなっています。また、幾つかのピアノ練習曲集によって、ピアノ学習者にもある程度知られた存在となっています。コンコーネは、イタリアのトリ...