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Adolf Gutmann (1819-1882)

本日は、ショパンの弟子として知られるピアニスト・作曲家アドルフ・グートマン(Adolf Gutmann, 1819-1882)の生誕200年ということで彼の作品を録音してみました。

グートマンは、ドイツのハイデルベルクで生まれ、1834年にパリを訪れショパンに師事しました。彼は、ショパンの弟子の中で特別に気に入られ、《スケルツォ第3番 Op.39》の献呈も受けています。普仏戦争以後はイタリアへ移り、1882年にラ・スペツィアにて世を去りました。

グートマンは、作品番号にして60に上るピアノ曲を残しています。ショパンに献呈された《10の練習曲 Op.12》の他、夜想曲、マズルカ、ワルツ、行進曲などの小品があります。


今回演奏したのは、《2つのマズルカ 2 Mazurkas Op.9》の第1曲です。ショパンによって発展させられたマズルカというジャンルですが、弟子のグートマンもこのジャンルの作品をいくらか書いています(Op.9、Op.14)。Op.9-1にも師の影響が感じられ、そこまで類似している訳ではありませんが、調的にOp.17-2を私は想起します。

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