Gustav Lange (1830-1889)

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▲Gustav Langeの肖像 IMSLP Petrucci Music Library より 加工・転載

今回紹介する作曲家は、ピアノ発表会の定番曲「花の歌 Op.39」を書いたグスタフ・ランゲ(Gustav Lange, 1830-1889)です。彼は、ドイツのエアフルト近郊のシュヴェーアシュテット(Schwerstedt)というところに生まれ、父親に手ほどきを受けた後、ベルリンでA.W.バッハ[1]、グレル[2]、レシュホルン[3]、G.シューマン[4]に師事しました。1860年から1870年にかけて、ピアニストとして舞台に立ち、大きな成功を収めましたが、それ以降は作曲活動に専念しています。

作品は、ピアノ曲が殆どで、その多くが、「花の歌」と同様、サロン風の親しみやすい曲調を持っています。

[1]August Wilhelm Bach(1796-1869):ドイツのオルガニスト・作曲家。有名なバッハ一族とは無関係。
[2]Eduard Grell(1800-1886):ドイツの作曲家。
[3]Albert Loeschhorn(1819-1905):ドイツのピアニスト・作曲家。彼の書いた練習曲は今日でも用いられています。
[4]Gustav Schumann(1815-1889)か?




荒野の鐘, 小品 Haideglöckchen, Tonstück Op.33



花の歌, メロディー Blumenlied, Melodie Op.39

発表会の定番曲。


紫陽花, 演奏会用ワルツ Hortensia, Valse de Concert Op.53



ミモザ, 進度に沿った16の易しく旋律的なピアノ小品 Mimosen, 16 leichte melodische Klavierstücke in fortschreitender Folge Op.243 より 第10番 兵隊の行進 Soldaten-Marsch

私が小学生の頃に使っていたバイエル併用曲集に、この曲の短縮版が収録されていました。


春の鳴き鳥, 牧歌 Frühlingssänger, Idylle Op.426



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