Franz Behr (1837-1898)

フランツ・ベーア(Franz Behr, 1837-1898)は、ドイツの作曲家です。姓は、ベールと表記されることもあります。今日では、子供向けのピアノ小品がいくらか知られています。

ベーアは、サロン向けのピアノ小品を膨大に残しました。Op.は694にまで達しており、Op.なしの作品も多数存在します。さらに、William Cooper、Charles Morley、Francesco d'Orsoといった筆名でも作品を発表していますので、驚くべき多作家だといえますね。



3つのメロディー Trois Mélodies Op.10 より No.1 夕べの夢想 Rêverie du soir

曲の大部分にPPPPの強弱記号が与えられた静かでメランコリックな小品です。


露の雫, ワルツ Les gouttes de rosée, Valse Op.172



小鳩, スケルツ=ポルカ Lachtäubchen, Scherz-Polka Op.303

セルゲイ・ラフマニノフの父ワシリー(Vassily Rachmaninoff)が気に入って弾いていた曲らしく、それをベーアの作品とは知らずにラフマニノフが編曲したのが「V.R.のポルカ」(Wikipedia)です。


ペルシオッタ, カタロニアのセレナード Perciotta, Sérénade Catalane



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