Friedrich Burgmüller: Il Contrabandista, Caprice sur l'air espagnol Op.34

今回は打ち込みではなく、私の演奏の録音を初めてYouTubeに投稿してみました。

記念すべき(?)最初の録音は、練習曲でお馴染みのブルグミュラーが作曲した「密輸入者, マリブラン夫人によって歌われたスペインの歌による奇想曲 Il Contrabandista, Caprice sur l'air espagnol chanté par Mme. Malibran Op.34」です。

この曲で引用されている主題は、1805年に初演されたマヌエル・ガルシア(Manuel Garcia, 1775-1832)による歌劇《計算づくの詩人 El poeta calculista》の中の一曲〈Yo que soy contrabandista〉です(参考動画)。
かのリストも《スペインの主題「密輸入者」による幻想的ロンド S.252》(参考動画)において同じ主題を引用しています。ブルグミュラーの曲とは難易度が天地の差ですが……。

ブルグミュラーの曲のタイトルにあるマリブラン夫人とは、19世紀前半の伝説的なオペラ歌手マリア・マリブラン(Maria Malibran, 1808-1836)のことで、彼女は主題の作曲者マヌエル・ガルシアの娘でもあります。

なお、この曲の出版譜(ブライトコプフ&ヘルテル版)の表紙には、「Oeuv.34 Liv.I(作品34 第1巻)」と書かれていますが、第2巻以降が出版された形跡はなさそうです。誤植、あるいは第2巻以降の出版が中止になったのでしょうか。





スポンサーサイト

コメント

非公開コメント