Theodor Döhler: Trois polkas originales Op.56

今回は、チェルニーに学んだイタリア生まれの作曲家・ピアニストテオドール・デーラー(Theodor Döhler, 1814-1856)の《3つの独創的ポルカ Trois polkas originales Op.56》より第1曲 カルロッタ Carlottaを録音してみました。デーラーの作品は、これまでに数曲MIDIを作成しましたが、今回録音した曲はそれらとは異なり陽気で可愛らしい小品です。


3つの独創的ポルカ Trois polkas originales Op.56》は、Carlotta、Maria、Elisaという女性の名前を冠した3曲から成り、そのうちCarlotta、Elisaの2曲は管弦楽版も出版されているようです。残念ながら、私は今回演奏したCarlottaのピアノ版以外は楽譜を確認できていません。

第1曲カルロッタ Carlottaは、題名通りCharlotte de Hagnという人に献呈されています(CarlottaはCharlotteのイタリア語表記)。可愛らしさの中に軽妙さを備えた曲で、クライマックスではハ長調と変ト長調という遠隔な2つの調が交互に現れるのが面白いです。

演奏ですが、中間部のテンポが少し速くなってしまいました。中間部とその前を別々に録音して後で繋げた所為もあるかもしれません。




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